1. ポストカードに差出人の住所は必要なのか?基本知識

原則として「書かなくても郵便は送れる」

日本郵便の公式見解では、差出人の住所・氏名の記載は義務ではありません
つまり、ポストカードに自分の住所を書かなくても、宛先さえ合っていれば配達はされます。

🔍【参考】日本郵便FAQ:「差出人の記載がない郵便物も配達されますか?」→ 配達は可能です。

ただし、**以下の理由から“書くことが推奨”**されています。

  • 配達先不明・転居済みなどで返送が必要な場合

  • 差出人が不明な郵便物が迷惑行為として疑われる可能性


2. 住所を書かないことで起こるリスクと注意点

リスク①:宛先不明時に返送されない

差出人住所がないと、相手に届かなかった場合に手元に戻ってこないため、メッセージが無駄になってしまいます。

リスク②:受け取った人が「誰からか分からない」

特に個人宛の場合、「誰から届いたのか分からない」状態では、不安や困惑を与える可能性があります。

リスク③:場合によっては“嫌がらせ”と誤解されることも

完全匿名・住所なしの郵便物は、不審物と扱われるケースもあります
安心感を与えるためには、「差出人名」だけでも記載することが望ましいです。


3. 匿名・住所なしでポストカードを送る方法とケース例

① 名前だけ書いて送る方法(住所は省略)

差出人欄に自分の名前(本名・ニックネームなど)だけを書けば、
受け取り側は「誰からのものか」分かりやすく、トラブルも避けられます。

② ハンドルネーム・SNS名で送る

SNSでの交流やイベント配布では、「@username」やハンドルネームだけでも可。
匿名性を保ちつつ、認識してもらえるためおすすめ。

③ 郵便局留めを利用する(受け取る側の対策)

差出人ではなく受取人が住所を知られたくない場合は、郵便局留めを使う方法もあります。

  • 宛先に「○○郵便局留め」と記載

  • 受取人が本人確認をして郵便局で受け取る

  • ※差出人情報の記載が必要な場合もあるので、事前に確認を

④ 年賀状アプリやネットプリントサービスを使う

最近では、**年賀状アプリ(例えば「つむぐ年賀」「ウェブポ」など)**を利用することで、
住所を開示せずに年賀状やポストカードを送信できるサービスもあります。


4. どんなときに住所を書かなくてもOK?

イベント・展示会などでの配布

ポストカードを「商品」や「アート」として配布する場合、差出人の住所を書く必要はありません。

SNSフォロワーとのポストカード交換

オンライン交流では、ハンドルネームだけのやりとりが一般的。
ただし、相手との信頼関係が前提です。

趣味・販売目的でのポストカード制作

販売用やプレゼント用として使う場合、差出人欄はあえて空白にする/デザインの一部として記載するという方法もあります。

📌【POINT】「住所なしで出す=悪いこと」ではありませんが、マナーと配慮を忘れずにが大切です。


5. まとめ:目的と相手に合わせて「住所を書くかどうか」を判断しよう

要点まとめ:

項目 内容
住所の記載は義務? ❌ 義務ではない(任意)
書かないデメリット 配達不能時の返送不可/不安を与える可能性
書かずに送る方法 名前のみ/ニックネーム/ネットサービス利用/郵便局留めなど
住所なしでも問題ない場面 イベント・展示会・ネット交換・販売用など

ポストカードは、「気持ちを届ける」コミュニケーションの手段です。
だからこそ、相手が安心できるように、必要最低限の情報は載せるのがベター

TPOに応じて、匿名で送るかどうかを判断し、楽しく・安全にやり取りをしましょう!

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