1. 自作ポストカードの前に知っておきたい基本知識

ポストカードを自分でデザイン・印刷するのは楽しく、創造力を発揮できる素晴らしい方法です。
しかし、郵送物としてのルールや、著作権など法律上の配慮も必要です。

自作ポストカードは自由度が高いけど注意点も多い!

  • デザインは自由 → でも使える素材には制限あり

  • 郵送もできる → でも郵便規定切手の貼り方に注意

  • 販売も可能 → でも商用利用OKな素材かを確認すること!


2. 注意点10項目を具体的にチェック!

① 著作権に注意!(画像・イラスト・フォント)

  • 無断でネットからダウンロードした画像やアニメキャラはNG

  • フォントにもライセンスあり → 商用利用不可なものも存在

  • 素材サイトを使うなら「商用利用OK」のものを選ぶ

▶️ 写真AC、イラストAC、O-DAN、Googleフォント などを利用しましょう


② サイズと解像度の設定

  • 日本の標準サイズは「100×148mm(A6)

  • 印刷時は「300dpi(1181×1748px)」が推奨

  • サイズミスで印刷がズレたり、切れたりすることもある


③ 用紙選び:郵送対応か?

用紙タイプ 特徴 郵送向き?
光沢紙 写真がきれい、表面がツルツル △(ラベルが貼りづらい)
マット紙 手触りが落ち着いていて文字が書きやすい
官製はがき用紙 郵便規格対応、裏に切手欄あり

④ 宛名面のレイアウトにはルールがある

  • 郵便番号枠、宛名、切手位置などは日本郵便のガイドラインに沿って配置

  • イラストや色が宛名欄にかかると機械で読み取れないことも


⑤ プリンターの対応サイズを確認

  • 自宅のプリンターが「はがきサイズ対応」かどうか確認

  • 用紙の厚みによって詰まりや印刷不良になることも


⑥ フチなし印刷は注意が必要

  • 端まで印刷したい場合は「フチなし印刷」機能を使う

  • 余白が必要なプリンターもあるので、5mm程度のマージンを確保すると安心


⑦ 印刷の濃度や色味に差が出ることも

  • ディスプレイと印刷結果の色は異なる

  • 明るさ・彩度・コントラストの調整が必要な場合も

▶ 試し刷りを1枚するのがベスト!


⑧ コンビニ印刷は制限あり

  • 用紙の持ち込みNG(セブン・ローソン・ファミマ共通)

  • セブンなら「はがきサイズ×光沢紙」の写真印刷が可能(60円/1枚)

  • L判しか使えない店舗もあるので要注意


⑨ 差出人の記載は任意、でも“信頼”のために書こう

  • 住所・名前の記載は必須ではない

  • ただし、配達不能時の返送やトラブル回避のためには記載を推奨


⑩ 郵送前の確認(切手・重さ・郵便区分)

  • 通常はがき:85円切手(25g以内)

  • 厚紙・特殊用紙で25gを超える場合は110円切手が必要

  • 郵便窓口で重さを測ってもらうのが確実!


3. 販売やイベントで配布する場合のポイント

素材の商用利用チェックは必須!

  • イラストや写真を使う場合は「商用利用OK」であるか明記されているものを使用

  • Canvaなどでも一部素材は有料ライセンスが必要な場合あり


著作権・肖像権にも配慮を

  • 人物写真は本人の許可が必要

  • ブランドロゴや商品名を勝手に入れるのもNG


テスト印刷して色味や配置を確認しよう

  • 実際に刷ってみると、文字が小さすぎる/色が薄い/フチが切れるなどのミスに気付ける

  • イベントや販売用なら複数人に見てもらってチェックもおすすめ


4. 郵送時のマナーとトラブル防止法

メッセージ内容は配慮を

  • ポストカードは第三者にも見られる可能性あり

  • 個人情報・センシティブな内容は避ける

  • 相手が不快に思わない言葉選びを


輸送中の保護対策を

  • 大事なポストカードは透明袋や封筒+台紙で補強

  • 雨・折れ・破損を防げる

  • クリア封筒+切手でそのまま投函も可能


5. まとめ:自由に楽しむために、最低限のルールを守ろう!

ポストカードの自作はとても自由で楽しい表現手段ですが、
印刷・郵送・配布など、さまざまな場面で最低限のルールやマナーを守ることが大切です。

注意点10項目のまとめ:

No. 注意点
1 著作権・フォントライセンスの確認
2 サイズと解像度の設定
3 郵送対応用紙かどうか
4 宛名面のレイアウトルール
5 プリンターの対応サイズチェック
6 フチなし印刷はマージン調整
7 印刷の色味・濃度を調整
8 コンビニ印刷は用紙持ち込み不可
9 差出人記載の有無と配慮
10 切手・重さ・郵送区分の確認

失敗しない、喜ばれるポストカード作りのために、ぜひ参考にしてください!

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