ポストカードが正方形・変形だと料金はいくら?はがき扱いにならない理由

お店や展示会でよく見かける、正方形のポストカード。
おしゃれで印象に残るデザインが多く、ちょっと特別な気持ちになりますよね。

誰かに送りたいと思ったときにふと気になるのが、
「これって、普通のはがきと同じように送れるのかな?」という疑問。

見た目はポストカードだけど、形が正方形やその他の形(ハート型、丸形など)だと発送料金のルールは変わります。
このページでは、正方形のポストカードを郵送するときの正しい料金と理由を、解説します。

はがきとして送れない理由

まず、日本郵便が定めている「はがき」の条件から確認してみましょう。

◆ はがきの条件

  • 長辺:14〜23.5cm

  • 短辺:9〜12cm

  • 重さ:2g~6g

正方形のポストカード(たとえば 140mm × 140mm)は、短辺が2センチオーバーで、はがきにはなりません。

つまり、正方形のポストカードは「はがき料金(85円)」では送れないということになります。

送る方法は「定形外郵便」

はがき扱いにはなりませんが、正方形のポストカードもきちんと郵送することはできます。
この場合の扱いは、「定形外郵便(規格内)」になります。

※定形郵便の規格も当てはまらないので、定形外郵便になります。

◆ 定形外郵便(規格内)の条件

  • 長辺:34cm以内(最小は14cm以上)

  • 短辺:25cm以内(最小は9cm以上)

  • 厚さ:3cm以内

  • 重さ:1kg以内

正方形のポストカード1枚であれば、一般的な厚み・サイズ・重さであればこの条件にしっかり収まります。
つまり、問題なく送れるということです。

料金はいくらかかるの?

2025年12月時点の郵便料金は、重さによって決まります。

重さ 料金(定形外・規格内)
50g以内 140円
100g以内 180円
150g以内 270円

ポストカード1枚の重さは?

実際、ポストカード1枚の重さは以下のような範囲に収まります。

  • 薄手の用紙:5〜8g

  • 一般的な厚紙(アートポストやマット紙):10〜15g程度

  • 少ししっかりめの紙でも、せいぜい20g程度

📌 つまり、正方形ポストカード1枚なら50gを超えることはまずありません。

そのため、140円切手で送れると考えて問題ありません。

厚みの不安がある場合は?

定形外郵便には「厚さ3cm以内」という条件があります。
「ちょっと心配かも」と感じる方もいるかもしれません。

ですが、通常のポストカードで3cmを超えるような厚みになることはまずありません。
特殊な素材や、貼り付け装飾などをしていなければ、一般的なポストカードの厚みは1mm前後です。

不安なときは、郵便局の窓口でサイズを確認してもらえば安心です。

まとめ

  • 正方形のポストカードははがき扱いにならない

  • 郵送するには「定形外郵便(規格内)」として送る

  • 1枚なら、ほとんどの場合140円で送れる

  • 厚さ3cm以内であれば、追加料金も不要

  • 心配なときは、郵便局でチェックすれば確実

日本郵便公式サイト

詳しいサイズや最新料金を確認したい方は、こちらをご参照ください:
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html#main

おわりに

見た目がかわいくて、印象に残る正方形や変形のポストカード。
はがきと同じ感覚で送ってしまうと、料金不足で戻ってきてしまうことがあります。

「正方形は定形外」「1枚なら140円」
このポイントだけ押さえておけば、安心して送れます。

※ちなみに、住所を書かずに送る方もいらっしゃるかもしれませんが、料金不足の場合、発送元が不明の場合は、相手先に請求がある場合があります。住所が書いてあれば、返送されてきますが。フリマサイトで、たまに見かける、郵便料金不足で、受取人が追加送料を請求されたというのが、この事例に当たります。

大変迷惑な行為となるので、住所を書く、もしくは、料金はしっかりと調べる、これを徹底しましょう。

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