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ポストカードと2lサイズの違いは?大きさや用途、印刷で失敗しない選び方を解説

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ポストカードと2Lサイズ、どちらも写真やイラストの印刷でよく見かけますよね。ところが、実際に並べてみると大きさも使い道もかなり違うんです。

「はがきとして送りたいのに2Lで印刷してしまった」「写真を大きく残したいのにポストカードでは小さかった」なんて失敗も起こりがち。そこで今回は、ポストカードと2Lサイズの違いを、大きさ・用途・郵送・印刷データの作り方までまとめて解説します。

目次

ポストカードと2Lサイズの大きさを比較

ポストカードは100×148mm

一般的なポストカードや日本の通常はがきは、100×148mmです。縦に使えば100mm×148mm、横に使えば148mm×100mmというサイズになります。

手のひらに収まりやすく、文字やイラストを配置したときにも全体が見やすい大きさ。郵送を前提にした案内状や季節の挨拶、年賀状、ショップカードなどで使われています。

なお、ポストカードという呼び方は、郵便はがきだけでなく、厚紙に印刷したカード全般を指す場合があります。郵送するなら、サイズだけでなく重さや宛名面の表示なども確認しておくと安心ですよ。

2Lサイズは127×178mm

2Lサイズは、127×178mmです。写真プリントで使われることが多く、L判の89×127mmよりもひと回り、というよりかなり大きく感じられます。

ポストカードと比べると、短辺は27mm、長辺は30mmほど大きいサイズ。面積も2Lのほうが広いため、人物写真や風景写真の細部を見せたいときに向いています。

ここで注意したいのが、「2Lだからポストカードの2倍」という意味ではないことです。2LはL判を基準にした写真用紙の呼び方であり、ポストカードとは別の規格。名前が似ていても、そのまま代用できるわけではありません。

用途で見るポストカードと2Lの違い

郵送や案内にはポストカード

誰かに送る、手渡す、店舗で配る。このような目的なら、まずポストカードを考えると選びやすいです。サイズがコンパクトなので、宛名やメッセージ欄も作りやすく、通常はがきとして郵送できる範囲に収まりやすいからです。

たとえば、イベントの案内状、ショップのDM、個展のお知らせ、結婚や出産の報告など。表面にデザイン、裏面に宛名と文章という形にすれば、情報もすっきり整理できます。

ただし、私製はがきを郵送する場合は、郵便料金の条件を満たしているか確認しましょう。規定内のサイズでも、厚さや重量、宛名面のレイアウトによって扱いが変わることがあります。

写真保存や展示には2Lサイズ

2Lサイズは、写真をしっかり見せたいときに便利です。家族写真、旅行の風景、作品写真、記念日の一枚など、L判では少し物足りない場面で活躍します。

フレームに入れて飾ったり、アルバムの見開きに大きく配置したりする使い方にも向いています。ポストカードより余白にゆとりがあるので、写真の迫力を保ちながら短いタイトルや日付を添えることもできます。

一方で、2Lはそのまま郵便はがきとして送るサイズではありません。郵送したい場合は封筒に入れる、または2L用のカードとして別途発送方法を選ぶ必要があります。ここを混同しないことが大切です。

印刷で失敗しないためのポイント

画像の縦横比を確認する

サイズ選びで起こりやすい失敗が、写真の一部が切れてしまうことです。ポストカードは100×148mmで、縦横比はおよそ2対3。一方、2Lも127×178mmで、こちらも近い比率ですが、元画像の形によっては上下や左右がトリミングされます。

スマートフォンで撮影した写真は、機種や設定によって縦横比が異なります。印刷前に「全体を入れる」のか、「余白をなくして画面いっぱいにする」のかを決めておくと、仕上がりのイメージがずれにくいですよ。

顔や文字を端に置いたデザインは、特に注意が必要です。断裁や自動拡大で端が少し切れる可能性があるため、重要なものは仕上がり線から少し内側に配置しましょう。

フチなしと余白を使い分ける

写真を全面に印刷したいなら、フチなし設定が候補になります。ただし、プリンターやコンビニの機種によっては、端まで完全に印刷できなかったり、設定上わずかに拡大されて画像が切れたりすることがあります。

反対に、白い余白を残すデザインなら、画像を仕上がりサイズより少し小さく配置します。ポストカードなら余白込みで100×148mm、2Lなら127×178mmのキャンバスを作り、その内側に写真や文字を置くイメージです。

印刷会社へ入稿する場合は、塗り足しの有無や入稿テンプレートの指定も確認してください。自宅印刷と業者印刷では必要なデータ設定が違うことがあるので、思い込みで進めないのが安全です。

目的別に選ぶ手順と印刷方法

まず「送るか、飾るか」を決める

最初に考えるのは、用途です。郵便で送る、配布する、宛名を書くならポストカード。写真を大きく楽しむ、フレームに入れる、作品として保管するなら2Lサイズが基本になります。

次に、必要な情報量を考えます。住所や日時、会場案内などを入れるならポストカードの表裏を活用しやすく、写真を主役にして文字を少し添えるだけなら2Lの余白が使いやすいでしょう。

「大きいほうが見栄えがする」と2Lを選びたくなることもありますが、配布物としては保管しにくい場合があります。受け取った人が財布やファイルに入れるのか、部屋に飾るのかまで想像すると、選択を間違えにくくなります。

試し刷りから仕上げる

デザインが完成したら、いきなり大量印刷せず、まず1枚だけ試し刷りをしましょう。文字の大きさ、写真の切れ方、色の濃さ、上下左右の余白を実物で確認します。

コンビニの写真プリントで2Lを使う場合は、写真プリント用の2Lを選びます。

はがきプリントとは用紙や印刷方法が異なるため、「2L用紙にポストカードサイズの画像を入れたい」場合は、2Lのキャンバス内にポストカードサイズのデザインを配置してから印刷し、必要に応じてカットする方法があります。

ただし、機械による自動拡大縮小や数ミリ程度のずれが出ることもあります。カットするなら、裁断位置を示す目印を付ける、端に重要な文字を置かないなど、少し余裕を持たせておくと仕上がりが安定します。

ポストカードと2Lサイズのよくある質問

Q1. ポストカードと2Lはどちらが大きいですか?

2Lサイズのほうが大きいです。ポストカードは100×148mm、2Lは127×178mmなので、2Lは短辺・長辺の両方が上回ります。

写真を大きく見せたいなら2L、郵送や配布のしやすさを重視するならポストカード、と考えるとわかりやすいですよ。

Q2. 2Lサイズをポストカードとして送れますか?

2Lは通常のポストカードより大きいため、そのまま通常はがきとして送る前提のサイズではありません。郵送する場合は封筒に入れるなど、別の発送方法を検討しましょう。

ポストカードとして送りたいなら、最初から100×148mmでデータを作り、郵便物としての条件も確認するのがおすすめです。

Q3. ポストカードを2Lの用紙に印刷できますか?

できます。2L用紙の中に100×148mmのポストカードデザインを配置して印刷し、周囲をカットする方法です。

ただし、プリンターやコンビニの機種によっては余白や拡大縮小が発生します。最終的な大きさを正確にしたい場合は、定規で確認しながら試し刷りを行いましょう。

まとめ:用途に合うサイズを選べば失敗しにくい

ポストカードと2Lサイズの違いは、単に「少し大きいかどうか」だけではありません。ポストカードは100×148mmで、郵送や配布、案内状に向いています。2Lは127×178mmで、写真を大きく見せたり、飾ったりする用途に適しています。

選ぶときは、まず郵送するのか、飾るのかを決めましょう。そのうえで、写真の縦横比、文字の量、必要な余白、印刷方法を確認すれば、サイズ違いによる失敗をかなり減らせます。

迷ったときは、送るならポストカード、残すなら2L。この基準から始めると判断しやすいですよ。最後は必ず試し刷りをして、実物の大きさと見え方を確認してから本番印刷へ進んでください。

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